殿様さんぽ

千葉県千葉市で古武道稽古しています。その他色々つれづれ日記。

2020年の総括(今もう、2月中ですが。。)

お元気ですか?私は元気です。
お久しぶりの殿様がえるです。

日記の更新がなく、かえるどんに叱られること早2年。
更新します。

私が前にいた古武道の会をやめてから、かれこれ5年か6年たつかな。
2020年に、はじめて出稽古にいきました。

とても共感しました、なんとかものにしたいと思う今日この頃。

私が前にいた古武道の会は、とてもレベルが高い(礼儀作法について
は除く)と思っていました。
”剣術”、”居合”、”体術”どれをとってもです。
自分はそれほどレベルの高い方ではありませんが、見る目だけはあると自負
しています。

そのため、古武道の剣術、居合をYouTubeなどで検索するとなかなか面白そー
という動画に出会えていませんでした。
中国拳法、沖縄空手、沖縄の古武道ばかり見ていました。
沖縄の武道は、とにかくスゴイです。

しかし、体術(道具を使わず相手を崩す、合気道的な動きと言い換えれば
伝わりますでしょうか)は、ちょっと見識がかわりました。

「〇わらぎ道」の「〇森先生」のYouTubeをみました。
「おおー二教って相手にダメージなく技がかかるのか。」
これは、ちょっと衝撃でしたよ。「本当に柔らかく相手を崩すことって
できるんだー」
とくに私が前にいた古武道の会では、上記の技、”二教”は、どの先輩方が
技をかけても痛め技でした。
去年、2020年にコロナ禍にもめげず、出稽古をお願いしました。
早速、〇森先生に、二教をかけていただく。
痛くない(その後、関節にダメージがない)が、崩れた。

3種類か4種類の技を習ったのですが、
習ったとおり技をかけてみるが、なかなか難しい。
自分がすぐ体得はできなかったが、「柔らかく崩す体術」は、確かに
存在する。
あと共感したのは、型稽古の形式がとても現代的シチュエーションと
いう点です。
とてもシンプルですが、とても難しい。
〇森先生、ご指導ありがとうございました。

そこに「合気はあるのか?」ありました。

現代的なシチュエーションで、相手の関節を傷めずに、相手を無力化
する技は、存在しました。
近いうちに、また出稽古にいきたいです。
道場、遠いんだよな~

ぐらっちぇ。