古武道を習い始めたワケ
稽古中によく先生に指摘されるテーマ、「軸」。
日常生活ではあまり使いませんが、古武術三大用語「軸・間・中心」(ホントか)のうちの一つであります。あれ、「緩み」が抜けてしまった!
この軸、実は、私が柔剣雷心会に入るきっかけと言っても過言ではございません。
40歳にして、1)総合格闘技 2)合気道 3)古武道かどれか習いたいなーと考えていた私。
実は身体が丈夫ではなく、鍼灸院に通っていました。そこで柔剣雷心会の演武をパソコンで見せて頂いたところ、「これや!」と思いました。
実は、上記の番号がついているのは習いたい順番の優先順位でもありました。古武道は最後のチョイスでした。
なぜ3番手から逆転したかというと、「軸」でした。
古武道が3番手だった理由は、ある研究家の技をテレビで拝見したとき素人目ではございますが、なんかしっくりこなかったからです。なんで説明の時もづーっと斜め下ばかり見てんのかな?とか。
しかし、柔剣雷心会の演武は、一目みて、いいなーと思いました。
これは直感です。
軸が立っていて、真っ直ぐ相手をとりに行く・・・。
イメージが変わりました。
家に帰って早速、妻にも見せたところスゴイねーと共感してくれました。
「スゲーだろ、この青い袴のねーちゃん」「うんスゴイねー」
こんな感じです。
この青い袴のねーちゃんは、後に入会してS先生と判明しました。
そんなこんなで、早8年目に突入しました。